ミルクとシロップ

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あまい紅茶と宝塚なまいにち

梅田芸術劇場メインホール『1789-バスティーユの恋人たち-』を観てきました!

博多座『王家に捧ぐ歌』の千秋楽の感動を引き摺りつつも、5月29日、梅田芸術劇場メインホールにて上演中の、『1789-バスティーユの恋人たち-』を観てきました!

 

https://www.instagram.com/p/BF-Y7c6KxDe/

昨日の博多座王家に捧ぐ歌に心を引き摺られつつ...今日はかなめアントワネット様に会いに来ました❤1年半振りのかなめ様‼楽しみっ♪それに今日はねねちゃんオランプ❤#凰稀かなめ #夢咲ねね #1789 @Instagramより

 

主役がWキャストである本公演。今回は、主人公のロナン・マズリエ役を加藤和樹さん、ヒロインのオランプ・デュ・ビュジェ役を元宝塚歌劇団星組トップ娘役スター夢咲ねね様、もう一人の主人公と言っても過言ではないマリー・アントワネット役を、元宝塚歌劇団宙組トップスター凰稀かなめ様が演じていらっしゃいました。さらっと書きましたが、この配役を狙って観に行きました(笑)。てるねね♡。

 

STORY

パリに咲き、バスティーユに散った美しき愛の物語。
 民衆は貧困にあえぎ、貴族は贅沢に溺れる18世紀末のフランス―。
農夫ロナンは父を貴族に殺害されたことをきっかけに、パリへ飛び出し、革命派に身を投じる。デムーラン、ロベスピエールダントンら熱き仲間を得て、新しい時代に希望を燃やす。
 一方、宮廷に仕える心優しき侍女・オランプは、マリー・アントワネットとフェルゼン伯の逢瀬を手引きしてパリにやってくる。マリー・アントワネットをつけ狙う一味との騒動に巻き込まれたロナンは、オランプと運命の出逢いを果たす。決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、対立する身分が壁となる。そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように革命の足音が近づいてくる…。

1789年7月14日、バスティーユ牢獄襲撃。遂に革命の火蓋が切って落とされる―。

(引用:東宝演劇サイト様公式HPより)

『1789ーバスティーユの恋人たちー』って?

『1789-バスティーユの恋人たち-』は、2012年フランス・パリの『パレ・デ・スポール』で初演され、2015年、宝塚歌劇団月組により日本初上演されました。潤色・演出を担当されたのは、東宝・宝塚ともに小池修一郎先生。人々が自由と平等を求めたフランス革命の時代を背景に、時代に翻弄されながら、それぞれの愛に生きた恋人たち、また、それを取り巻く人々を描いたフレンチ・ミュージカルです。

宝塚版『1789』

日本初上演となった本公演は、宝塚歌劇団月組宝塚大劇場東京宝塚劇場公演で上演された演目です。革命に身を投じる青年ロナン役を月組トップスター龍真咲様が、ブルボン王朝最後のフランス王妃マリー・アントワネット役を、月組トップ娘役スター愛希れいか様が演じられ話題になりました。

トップスターとトップ娘役が恋人同士じゃないの?!

ロナンの恋人で王太子ルイ・ジョセフの養育係であるオランプ役を、月組娘役スター早乙女わかばが演じていらっしゃいました。これにはびっくり。娘役さんにははっきり二番手、という位置づけはないけれど、早乙女さんは間違いなく二番手娘役スター様なんでしょうね。宙組でいえば、まぁ様(朝夏まなと様)とうららちゃん(伶美うらら様)が組むようなものです。大劇場公演じゃなければまぁわかるのですけど、びっくり。でも確かによく考えてみると、オランプをちゃぴちゃん(愛希れいか様)が演じていたら、アントワネットどうする?!ってなりますよね。納得。結局、納得。

東宝版に比べると、宝塚版は豪華!華やか!

楽曲やセリフは同じでも、演じるキャストが違う(それも全員女性)と受ける印象はかなり違います。宝塚は夢の世界。お衣装やセットも華やかで綺麗で可愛くて…、どこを見ても誰を見ても、キラキラ美しいです。フィナーレがあるのも、やっぱりいいですよね。アイドルみたいにカッコいい男役さんたちの黒燕尾や、フランス国旗をイメージしたラインダンス、龍さんとちゃぴちゃんのトップコンビによるデュエットダンスや、組子総出のパレードなど。目が幸せ♡となるのは、宝塚の醍醐味ですね♪

ちゃぴちゃんのマリー・アントワネットがやっぱり可愛い!

東宝版と同様、第二の主役であるマリー・アントワネットは役の重要度が違います。ロナンとオランプの恋物語も物語の見どころですが、アントワネットとフェルゼン伯爵との恋も見どころの一つです。それだけではなく、女性として、母として、フランス王妃として、場面ごとに多様に描かれるアントワネットの心情を、ちゃぴちゃんは見事に演じていらっしゃいました。公演ポスターのお写真から発せられるオーラにも、並々ならぬものを感じましたが、公演を観るとやっぱり凄かった!一番最初の登場シーンである「全てを賭けて」の場面が一番好き♡明るい水色の生地にたっぷりお花をあしらった豪華なドレスを纏ったちゃぴちゃんは最高に可愛かったですし、きゃぴきゃぴはしゃいでいらっしゃる様子は、アントワネットの少女期を髣髴とさせる無邪気な可愛らしさでした。だからこそ、最後にフランス王妃として全うすることを決意した表情は眩しく、尊いほどの美しさでした。ちゃぴちゃんの造る‘女性像‘が、いつもほんとに大好き。娘役さんながら、トップスターの龍さんに負けないくらいの存在感を放っていらっしゃるちゃぴちゃん。さすがトップ娘役。憧れます♡

東宝版『1789』

ようやく本題へ。宝塚について語りだすとついつい熱くなってしまいます。ふぅ。

東宝版は迫力大!

 お衣装やセットはリアル感があり、宝塚版と比べると落ち着いた雰囲気なのですが、演者さん一人一人が発していらっしゃるエネルギーが凄くて、それだけで大迫力の見ごたえある舞台です。これは私個人の勝手な考え方ですけど、舞台というものにおいて、ストーリーや演出、楽曲はあくまで舞台を彩るものであり、直接見る人の心に訴えるのは、役を生きている演者さんたちだと思っているので、今回も素晴らしいキャストの皆さまが作り出す大きなエネルギーに、大変感動しました。

 それにしても男の人の声って凄いですね…。しばらく宝塚にどっぷりハマっていると、こうして時々外部のミュージカルを観たらびっくりします。やっぱり、心臓にズドーンとくる振動が違う。良いですね。たまには観に行かなくちゃ。まぁ様追いかけるのに必死ですから、ついつい♡。

口ずさみたくなる♪素敵な楽曲の数々

ロナンが歌う「肌に刻み込まれたもの」や、アントワネットの「全てを賭けて」、「パレ・ロワイヤル」、「サ・イラ・モナムール」などなど。一度聴いたら忘れられない、素敵な楽曲ばかりな本公演。宝塚版には無かった(ですよね?)ソレーヌのソロが増えていたのも嬉しかったです!「世界を我が手に」。ソレーヌが歌う歌はどれも好きで、「夜のプリンセス」もとっても素敵。ソニンちゃん最高!個人的にはロベスピエールの「誰の為に踊らされているのか?」(ロベスピエール役の古川雄大さん、すごいカッコよかった!男の人であのロイヤル感出せるのすごい!)と、アルトワ伯爵の「私は神だ」が好き。吉野圭吾さんのアルトワ伯爵、ちょっとオネエっぽかった(笑)。ああいう怪しいキャラクターめっちゃ好き(笑)。

なんといっても、やっぱり、かなめ様の美しさ!

今回はかなめ様を観に行った、と言っても良いくらいなのだから、存分に語らせていただきます。これが宝塚を退団されて約1年半振り?の舞台で、満を持しての女優デビューとなる凰稀かなめ様。やはり、美しい!これに尽きます。かなめ様がお綺麗なのは宝塚の現役時代から重々承知していましたが、改めて。本当にお美しいです!でも、あのかなめ様が。初めて舞台上のお姿を拝見した時に、神々しいまでの美しさ、カッコよさに衝撃を受けた(「これぞ宝塚のトップスター様なのだわ♡☆」って本気で思った)あのかなめ様が、誰よりも豪華で可愛いドレスをお召しになって、ソプラノで歌っていらっしゃる…。衝撃!。金髪ロングの鬘は見たことがあるけれど(全然違います)。言われなければ男役さんだったってわからないかもしれませんね。身長は高くいらっしゃるけどね。そんなことは全く気にならないです。

悲報速報!かなめ様のキスシーンがあります(泣)

マリー・アントワネット役のかなめ様。恋人であるフェルゼン伯爵役の広瀬友祐さんとのキスシーンがあります!知っていましたけども!悲報!(泣)。あーあ。見てしまった。これがまぁ様だったら私は気絶していると思う。そのまま死んじゃうかも。我ながらイタイ人間だと思いますが、こんなファンに見られながら、宝塚の元トップスター相手にキスシーンをやらなきゃいけない広瀬さんの立場になってみたらなんだかごめんなさいって気持ちになりました(笑)。ごめんなさいついでに言うと、かなめ様のフェルゼン絶対カッコいいだろうな~とか現実逃避しながら見てました。本当に、ごめんなさい。

演技派女優・凰稀かなめ様の魅力

 宝塚の現役時代から、観劇前には「なんだかこのお話難しそうだなぁ~」なんて思っていた演目も、ひとたびかなめ様の手に掛かれば、ぐっと物語の中に引き込まれ、なぜか涙が出てくる…という現象を度々引き起こしていらっしゃったかなめ様。「かなめ様のラインハルト」「かなめ様のバトラー」「かなめ様のオスカル」そして、「かなめ様のグスタフ」。たくさん観てきたけれど、いつだってそこには「かなめ様」じゃなくて、かなめ様が造り上げられた「キャラクターそのもの」が存在していました。今回も、マリー・アントワネットとして舞台に立っていらっしゃるかなめ様は、アントワネット以外の何物でもなくて、その役として生きる姿に大変感動しました。

 かなめ様って、必要以上にまばたきされないんですよね。それがまた、役として、「堂々とそこにいる」ことに繋がっていて、観ているこちらも「素のかなめ様」が、ちらつくこと無くどっぷりその「役」に入り込めるのです。凄い。

 そんなかなめ様の好きな場面は数あれど、一番好きなのは、物語の終盤にオランプへ「自分か、愛する人か」を選ばせる場面。選ばせる、といっても本当は、オランプが心から望んでいる「愛する人のもとへ行く」ということを選ばせるように、優しく諭すのですが。愛を選んだオランプに、「これでいいのよ」と囁いたときの、その慈愛に満ちた表情が、紛れもなくあの時代に生きたフランス王妃そのものでした。

ねねちゃんオランプとソニンちゃんソレーヌ

 かなめ様の次に楽しみにしていたのは、ねねちゃんと、ロナンの妹ソレーヌ・マズリエを演じるソニンちゃん。…なんだか女性キャストの感想ばかりですみませんね。綺麗なお姉さんとか、可愛い女の子を見るのが好きなんです♡。

 ねねちゃんはやっぱり永遠のヒロイン!。ねねちゃんの側に居るのが柚希さん(伝説の元星組トップスター柚希礼音様)じゃないのがなんだかまだ受け入れられないけど。なんかキスシーン多いし。ぷんぷん。ピンチに陥ったオランプがロナンを巻き込んで一騒動起こすところが好き。ロナンの腕をがっちり掴んだまま「助けて~」って(笑)。ちょっとおてんばな女の子を演じるねねちゃんはやっぱり可愛いです。すごくお似合い。だけど、娘役さん特有の可憐さがあって、さすがねね様。さすが元トップ娘役。さすがレジェンド柚希さんの相手役!(言いたいだけ)。ねねちゃんは、「可愛く魅せる」ことの天才だと思う。いつもどんな時も100%可愛い。もはや才能ですよね。

 そしてソニンちゃん。やっぱり彼女は凄かった。159㎝という女優さんの中では小柄な方なんだろう身体の全身から発せられる歌声、エネルギー。キレのある迫力満点のダンスパフォーマンス。田舎の農民の娘から夜の娼婦、そして革命に燃える女性への変貌は、とても見応えのあるものでした。たった3時間あまりの舞台で、人はあんなにも様々な表情を見せられるものなのでしょうか。ソニンちゃんの、見ているだけで汗をかくほどの熱気のあるお芝居に魅了されました。昔、モーニング娘。全盛期の頃に、ソロで「カレーライスの女」とか「合コン後のファミレスにて」とか、なにそれ?なタイトルの歌を歌っていらっしゃたけれど、あの時から、今テレビに出てるアイドルの中で一番歌が上手いのは、絶対ソニンちゃんだ!って思っていました。今も歌は歌っていらっしゃるのかな?舞台女優としては今年7月からの舞台に出演も決定しているようなので、今後のご活躍が楽しみですね。

 

この『1789』は、この1回限りの観劇で見納めになりそうです。Wキャストの小池徹平くんのロナン、神田沙也加ちゃんのオランプ、花總まり様のアントワネットも観てみたかったな。でも、一回きりだからこそ、心に残った場面はいつまでも記憶に残るのかな、と。プログラムも買ったので、大切にしたいと思います。キャストの皆さま、素敵な舞台をありがとうございました。

 

 

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