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退団発表!宙組トップ娘役スター 実咲凜音様

退団記者会見の様子

 

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8月24日(水)、宙組トップ娘役・実咲凜音が、ミュージカル・コメディ『王妃の館』、スーパー・レビュー『VIVA! FESTA!』(宝塚大劇場:2017年2月3日~3月6日、東京宝塚劇場:2017年3月31日~4月30日)をもって退団する事を発表し、記者会見を行いました。

 

小川友次(宝塚歌劇団理事長)

「彼女は、日本初演から20周年を迎えた『エリザベートー愛と死の輪舞ー』で、タイトルロールであるエリザベート役を見事に務めてくれました。9月9日からの東京宝塚劇場公演でも、まだまだ成長してくれることと期待しています。次回作における彼女の退団のその日まで、さらなるご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします」

 

実咲凜音

「次回作の東京宝塚劇場公演の千秋楽をもちまして、卒業させていただくことになりました。今ここにこうしていられるのも、本当にたくさんの皆様に支えていただいたからこそと感じております。最後まで、一日一日を大切に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」

 

~退団を決意したきっかけ~

「2015年に『王家に捧ぐ歌』という素晴らしい作品とめぐり合い、やりがいのあるアイーダ役をいただきました。その時に、宙組の皆さんと一つの作品を創り上げるパワーや情熱を肌で感じ、充実した毎日を過ごさせていただいている、この幸せなタイミングで卒業したいと思いました」

 

朝夏まなとさんとはどのような話を~

「今年のお正月公演『Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』『HOT EYES!!』の稽古中に相談させていただきました。朝夏さんは、私の思いを受け止めてくださり、最後まで一緒に良い舞台を創ろうと、とても温かい言葉を返してくださいました」

 

~印象に残っている役~

「今までいただいた全ての役に思い入れはありますが、トップ娘役に就任させていただいてからは、特に『TOP HAT』のデイル・トレモント役が印象深いです。楽しい雰囲気の稽古場から、とても充実していた思い出があります。そして、まもなく東京宝塚劇場公演の初日を迎える『エリザベートー愛と死の輪舞ー』のエリザベート役です。やはりプレッシャーはありましたが、温かいお客様のご支援に後押ししていただきながら、私自身も役に育ててもらえたと感じております」

 

~宝塚人生を振り返って~

「私自身も夢をみさせていただいて、とても幸せな思いでいっぱいです。一人では決して歩めなかった道のりのなかで、たくさんの仲間たちとの出会いがありました。何よりも応援してくださるファンの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。そのご期待に少しでもお応えできますよう、最後の日までしっかりと努めたいと思っております」

 

http://kageki.hankyu.co.jp/news/20160823_006.html

 

 

実咲凜音様 その軌跡を辿る

 実咲凜音様は兵庫県神戸市出身。2007年に宝塚音楽学校に入学、2009年に宝塚歌劇団に入団され、同年花組に配属。

 

入団当初から美貌・歌唱力・演技力の三拍子が揃った稀代の娘役スターとして期待され、数々の新人公演、バウホール公演でヒロインを務められました、2012年5月宙組に組替え。新トップスターである凰稀かなめ様の相手役としてトップ娘役スターに就任されました。

 

2015年2月の凰稀かなめ様の退団に伴い後任である7代目宙組トップスター朝夏まなと様の相手役として引き続きトップ娘役を務めてこられました。

 

 

抜擢時代

 

 凜音ちゃんの宝塚歌劇団入団時の成績は95期生45人中4番目で、娘役では首席だったそうです。入団一年目のスター候補生の中から選ばれる阪急電鉄の初詣ポスターのモデルに起用。この辺りからトップ娘役路線まっしぐら、ですよね。

 

 2010年花組公演『麗しのサブリナ』の新人公演で初ヒロイン。その後も2011年花組公演『ファントム』、2012年花組公演『復活』と数々の新人公演ヒロインを務められ、ドラマシティやバウホールなど別箱公演のヒロインにも抜擢されていらっしゃいました。

 

 特に『ファントム』のヒロイン、クリスティーヌ役で披露された歌声は、研究科三年とは思えないほどの完成された歌唱力で、まさに「天使の歌声」でした。

 

 

てるみり時代

 

研究科四年の2012年に宙組に組替えされ、新トップスター凰稀かなめ様の相手役としてトップ娘役に就任された凜音ちゃん。86期生のかなめ様は95期生である凜音ちゃんからすると9期も学年が離れた大先輩。おそらく宙組に組替えになるまでお二人でお仕事をされた事も無かったはず。慣れ親しんだ花組を離れて、新しい組でトップ娘役スターとして舞台に立つ。どれほどの緊張とプレッシャーだったことでしょう。

 

 また、かなめ様はお芝居に定評のあるスター様でしたので、舞台に対する姿勢も真っ直ぐでストイック。役作りの為には凜音ちゃんとも距離を置かれたり、時には厳しく指導されたり…。

 

「早く私に追いついて、一緒に並んでほしい」というかなめ様のお言葉を受けて、凜音ちゃんは必死の思いでかなめ様の背中を追いかけていらっしゃったのではないかな、と思います。かなめ様のお言葉ひとつひとつを真摯に受け止めて、日に日にトップ娘役スターとして美しくなっていかれる凜音ちゃんのお姿はとても眩しかったです。

 

 かなめ様が退団されるときに仰っていた「彼女が自分のことを考えている以上に、私は彼女のことを考えていたかもしれない」。一番近くで凜音ちゃんの成長を見守ってこられたかなめ様。それはわかりやすい優しさではなかったのかもしれないけれど、このお言葉を聞いた時に、かなめ様の凜音ちゃんに対する深い想いを感じることが出来ました。

 

 凜音ちゃんの今の輝きは、かなめ様のお傍で築かれ、磨かれた地盤があるからこそ。てるみり時代の作品は、そのまま凜音ちゃんの成長の証。やばい泣けてきた(泣)。

 

 

まぁみり時代

 

  2015年、かなめ様の後任として宙組トップスターに就任された朝夏まなと様の相手役として、トップ娘役を続投されることになった凜音ちゃん。

 

 既にトップ娘役スターとして三年間のキャリアがある凜音ちゃんはまさに成熟期。新生宙組トップコンビのプレお披露目公演となった『TOP HAT』の制作発表会では、さすがに緊張したご様子のまぁ様のお隣で、落ち着いてお話される凜音ちゃんのお姿に頼もしさを感じました。

 

 まぁ様と凜音ちゃんは花組時代からの長~いお付き合いがある幼馴染コンビ。凜音ちゃんが研究科一年の時に初めて組んだ男役さんがまぁ様で、同時期に揃って宙組へ組替え、その後トップコンビに…というまさに運命的な巡り合わせなのです。

 

 気心知れたまぁ様のお隣で本当に幸せそうに笑う凜音ちゃんが可愛い。お芝居も歌声もダンスものびのびと楽しそう。

 

「凜音ちゃんって、こんなによく笑う人だったのかー!」なんて改めて思ったり。なによりまぁ様の腕の中にすっぽり収まる凜音ちゃんのサイズ感。収まるべきところに収まった的な、まぁみりのしっくり感が大好きです。

 

 まぁ様と組まれてからというもの、「THE ヒロイン」な役が続いている凜音ちゃんは、ここで実力派娘役の本領発揮!。『TOP HAT』のデイル・トレモント役、『王家に捧ぐ歌』のアイーダ役、そして『エリザベート』のエリザベート(シシィ)役。

 

大役のヒロインを次々と務めあげ、これから更に、どんな凜音ちゃんを見ることが出来るのか、とっても楽しみ。凜音ちゃんは最後まで、まぁ様の隣にいてくれる!。そう信じこんでいた矢先の退団発表でした。

 

 

凜音ちゃんの”涙”にもらい泣く

 

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http://www.daily.co.jp/gossip/2016/08/24/0009420789.shtml

 

  「トップ娘役になった頃から退団の事はいつも意識していた」という凜音ちゃん。「宝塚に入って10年。本当にあっという間でした」と語る目に涙が光っていました。

 

2012年のトップ娘役就任から数えても、もう5年。そんなに経ってたの…?という気持ちと、まだまだこれからなのに…という気持ちが交錯します。

 

今年の宙組公演『Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』/『HOT EYES!!』の公演中にはもう既に退団を決めて、まぁ様ともお話されていたのだと思うと、何とも言えない気持ちになります。

 

お二人の息の合ったコンビネーションを見て、「これからもずっと続くまぁみり物語の序章だ!」などと思っていたので、凜音ちゃんの退団発表はあまりにショックで理解するのにかなりの時間が掛かりました。ようやくやっと理解はしてきたけれど、実はまだ受け止められていません。ツライ。

 

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http://kageki.hankyu.co.jp/news/20160823_006.html

 

「最後の日までしっかりと努めたい」という凜音ちゃんのことを、私も最後の日までしっかり応援していきたいと思います!……なんて綺麗な言葉で結べたら良いのでしょうが、なかなかその境地に達する事が出来ません。悲しくて寂しくて、残念でなりません。小さな器でごめんなさい。

 

 

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