ミルクとシロップ

ご訪問ありがとうございます♪ 大好きな宝塚についてのブログです。ご贔屓は朝夏まなとさん。まぁ様のお話が極端に多いです。

まいにち宝塚 まいにちまぁさま♡

メモリアル オブ 朝夏まなと様 宙の太陽まぁ様の軌跡を振り返る④

花組男役スターの中核メンバーに

 2009年5月に全国ツアー公演『哀しみのコルドバ』/『Red Hot Sea』から帰ってこられたまぁ様は、7月になるとすぐ梅田芸術劇場メインホール公演『ME AND MY GIRL』に出演されました。この公演では大先輩の上級生壮一帆音羽麗様に混ざって役替わりで2役に挑戦、それも初の娘役!。お稽古期間も短く大変でしたでしょうが、まぁ様のジャッキーは可愛くて可愛くて今もDVDを何度も繰り返して観てしまいます。

 

 同年の大劇場公演『外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-』はその後4度携わることとなる『ベルサイユのばら』シリーズの序章となり、同公演のショー『EXCITER!!』では後にトップコンビとなる実咲凜音様(当時研究科一年)と初めてタッグを組まれました。

 

2010年は二本のバウホール公演で主演(その内のひとつ『CODE HERO』のヒロインはみりおんちゃんでした)。2011年の真飛聖の退団公演『愛のプレリュード』/『Le Paradis!!』の合間にはゆうさんのラストディナーショー『For YOU』にも出演されました。

 

 花組男役の顔となる中心メンバーに位置するようになられたまぁ様を振り返りたいと思います。

 

 まぁ様年表 その③

 

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初の娘役!『ME AND MY GIRL』

 『ME AND MY GIRL』は1937年にイギリス・ロンドンで初演されて以来繰り返し上演されてきた人気のUCCミュージカルです。まぁ様はマリア侯爵夫人の娘ジャクリーン(ジャッキー)役とジャッキーの婚約者で典型的なおぼっちゃま気質のジェラルド役の二役を役替わりで演じられました。

 

 ヒロインの恋敵ジャッキーは、これまでも路線の男役スターが多く演じてこられた大役です。周りの皆さんより幾分おっきいけれども最高に可愛い♡まぁ様がジャッキー役に抜擢されるのはさして不思議ではないのですが、驚いたのは当時の花組二番手男役スターだった壮一帆様とのwキャストだったこと!。

 

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http://mora.jp/topics/takarazuka/20170724/

 

もう一つの役ジェラルドも当時の花組三番手だった愛音羽麗様とのWキャスト。研究科8年だったまぁ様は5期、6期も上級生の大先輩と同じ役を役替わりされていたのです。凄い!。

 

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http://mora.jp/topics/takarazuka/20170724/

 

 それにしてもまぁ様のジャッキーは何度言っても足りないくらい、本当にとってもとっても可愛いです。「まぁ様が可愛い」という事だけで余裕で1万文字くらいの論文が書きあがるくらい可愛いです。ジャッキーは気が強くて意地悪だって言うのですが、あまりにもチャーミングなので全く腹が立たない!(笑)。

 

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http://mora.jp/topics/takarazuka/20170724/

 

怒ってそっぽを向いたり、無邪気にビルに抱きついたりするのも可愛いですし、くるくる変わる表情は見ているだけで笑顔になってしまいます。まぁ様はスレンダーで背が高いので、ミモレ丈のスカートや水色のロングガウンがよくお似合いで素敵でした♡。

 

 ジェラルドも”おっとりしたおぼっちゃま”が板についていてハマり役でしたし、何より隣に超強そうな(笑)壮さんジャッキーがおられるので、その迫力にやや負けているところがまたジェラルドそのものでした。

 

 余談ですが、ジャッキーが怒ってビルに平手打ちする場面。まぁ様ジャッキーはパチンッ!という感じの可愛い平手打ちだったのですが、壮さんジャッキーは一応平手ではあるものの”グーで殴った”くらいの迫力があってちょっと面白かったです(笑)。

 

実咲凜音様との出会い

 2009年『EXCITER!!』では後の相手役である実咲凜音様との運命的な出会いがありました。深い信頼関係で結ばれた幼馴染コンビの原点です。

 

まぁみりの軌跡についてはこちらの記事へ

 

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 『BUND NEON 上海』バウホール公演単独初主演

 

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TAKARAZUKA REVUE 公演案内

 

 2010年、まぁ様は二本のバウホール公演に出演され、いずれも主演を務められました。一つ目は『BUND NEON 上海 -深緋の嘆きの河(コキュートス)-』。2008年上演の『蒼いくちづけ』は真野すがた様とのW主演でしたので、本作がまぁ様のバウホール公演単独初主演作となります。この公演の脚本・演出は生田大和先生です。まぁ様のトップスター就任後二作目の大劇場公演Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』も生田先生の脚本・演出。生田先生はまぁ様にとってご縁のある先生の一人ですが、この『BUND NEON 上海』が生田先生のデビュー作品なのです。

 

 壮大な世界観を繰り拡げる一方で人と人との繋がりが温かく、丁寧に描かれている…。私が思う、生田作品の印象です。この『BUND NEON 上海』も多聞に漏れず、登場人物たちがお互いに影響し合って変わっていく細やかな心情が描かれています。

 

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『MANATO ASAKA Special DVD BOX』より

 

  この公演における二番手の役は望海風斗様演じる劉衛強ですが、まぁ様演じるクリストファーが白であればあるほど望海さんが劉の黒い部分を強く押し出していて、お二人のカラーの対比が印象的でした。

 

『CODE HERO』東上公演初主演

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『CODE HERO/コード・ヒーロー』 | 花組 | 日本青年館大ホール | 宝塚歌劇 | 公式HP

 

 もう一つの主演作は『CODE HERO』。『BUND NEON 上海』と同じサスペンス・ミュージカルですが、クリストファーが落ち着いた大人の男性であったのに対して『CODE HERO』のジャスティン・ブルースは胸の内の熱さが全身に迸っているようなキャラクターでした。

 

 本作も二番手ポジションは望海さん。そしてヒロインは…待っていました我らがみりおんちゃんです。本作はバウホール公演の後日本青年館でも上演されましたので、まぁ様にとって初の東上公演主演作となりました。

 

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『MANATO ASAKA Special DVD BOX』より

 

まぁ様の葛藤を垣間見る

 『BUND NEON 上海』と『CODE HERO』、一年に二本もバウホール主演に抜擢されるなんて事はなかなかありません。まぁ様にはそれだけの才能と魅力があり、おおいに期待されていたことの証でしょう。ですが後にまぁ様が当時を振り返って語っておられた話によると、この2010年はまぁ様にとって飛躍の年であったと同時に多大なプレッシャーとの闘いの年でもあったようです。

 

花組時代は次から次に壁にぶつかる感じでした。実力が追いついていないのに、ありがたいことに役をいただき、プレッシャーで悩んだこともありました」

 

 バウ公演に2度主演した2010年は、特にしんどかった。

 

「でも、もうそうなると自分だけの責任ではなく、周りの人に迷惑をかけるので、やるしかない。

 

でもそれを乗り越えたからこそ、精神面でも舞台面でも成長できましたし、どんな逆境にも耐えられるようになったのかな」

 

VISA誌「all that Takarazuka ~進化する宙組を牽引する魅惑の新トップスター。~」 より

 

 

「その時に感じた不甲斐なさとかが自分のバイタリティーとかエネルギーになったなと今は思っています」

 

朝夏まなとサヨナラ特別番組「Exciting! “A”」より

 

 基本人前で弱音を吐くことのないまぁ様がはっきり「不甲斐なかった」「プレッシャーに悩んだ」などと仰るという事は、相当に苦しい時期だったのかもしれません。もう全部投げ出してやめてしまいたい、と思われたことも一度や二度ではないのかも…。

 

それでもこうして意識をプラスに変え、日々進化を掲げて前に進んできてくださったこと卒業するその日までたくさんの笑顔と幸せを与え続けてくださった事に、感謝しなくてはなりませんね。

 

『あさかのまさか?!~まぁびっくり~』歌劇初連載

 しんみりしてしまったので少しほっこりする話題を。2010年発行の『歌劇』1月号~3月号に、まぁ様の「えと文」が掲載されました。「えと文」とは各組のスター様が三か月に渡って公演の裏話やエピソードを紹介してくださる(文章はスター様ご本人が執筆)『歌劇』人気のコーナーです。

 

 
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 「あさかのまさか?!~まぁびっくり~」とは、まぁ様が担当された「えと文」のタイトルです。大抵のスター様が芸名をもじった題名を付けられるのですが、副題の「まぁびっくり」は考えたものです。可愛すぎます。ちなみに題名はまぁ様ではなく90期生がみんなで考えてくれたそう。題名の他、挿絵も全部同期生や下級生が書いてくれたとのことで、そんなところからもまぁ様の人望が伺えますね。

 

 ちょうど『BUND NEON 上海』の公演中~大劇場公演『虞美人』のお稽古期間に書かれたものらしい、まぁ様の「えと文」。終始元気いっぱいの明るい文章で綴られており、第一回目は『BUND NEON 上海』にちなんで実際に上海へ行った事や、お衣装、ポスターについてのエピソードを紹介されていました。その他は娘役ちゃんのチャイナドレスが可愛い、とか(笑)。

 

 第二回目はもう一方の花組公演『相棒』を観劇したというお話(楽屋で久しぶりにゆうさんにお会いした♡と、嬉しそうなまぁ様)や、『BUND NEON 上海』の舞台稽古でのハプニングのお話。

 

 第三回目は『BUND NEON 上海』の公演が無事に千秋楽を終えられたことへのお礼と、次の大劇場公演『虞美人』のお稽古に入ったというお話。『虞美人』は当時の花組トップ娘役であり、まぁ様とは同期生の桜乃彩音の退団公演ということで、彩音ちゃんにいろいろとインタビューされていました。

 

 ご自身のインタビューでの受け答えを見ていても、筋道の通った話し方をされるまぁ様は”頭の回転が速い人”という印象があります。まぁ様は求められることを的確に話し、不必要なことは言わない。それでいてユーモアのある朗らかな話し方をされます。それは文章にしても同じことで、全体的に読みやすくまとまっており「まぁ様は文才もあるのだなぁ…」と、またまた感心してしまいました。

 

 また寅年ということで虎の着ぐるみを被ったまぁ様のお写真が、各回に異なるポーズで掲載されていました。これがまたあまりにも可愛くて可愛くて…♡。バックナンバーまで探して取り寄せたことを覚えています。

 

『personal book 2010  vol.5 朝夏まなと』発売

 さらに2010年にはまぁ様のファーストフォトブックでもある『personal book』が発売されました。

 

 

 カッコいいスナイパーから始まり、花組娘役スター桜咲彩花様(with わんこ)との屋外デートや『うたかたの恋』のルドルフ、『ファントム』のエリックという憧れの役に扮したショットなどが掲載されています。過去の舞台写真や音楽学校時代、小さい頃のお写真なども。写真だけでなくたくさんのインタビューや演出家谷先生との対談も載っており、ファン必買の一冊です。

 

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『personal book 2010  vol.5朝夏まなと』より

 

 付属のDVDでは写真集撮影の裏側やOFFショットなどが見られます。クールにポーズをキメていたかと思えば大笑いしてベッドに倒れ込んだりする、可愛いまぁ様の様々な表情を追うことが出来ます。これだけ盛り沢山な内容で2000円もしないなんて!安い!(笑)。

 

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『personal book 2010  vol.5朝夏まなと』より

 

あ、この写真暫く待ち受けにしていたなぁ~。懐かしいです♡。

 

 

 

 

その⑤に続きます!

 

 

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